結婚式とは、婚姻の成立・確認のための儀式です。日本では、神話の時代に結婚式の起源があったとされるほど、その歴史は古いと言えます。
夫が妻のもとに通う「通い婚」の時代には、男性が女性の家に三夜続けて通うことが結婚という儀式のスタイルでした。
その間、女性の家では訪れる男性をもてなします。
そして女性側の両親が結婚を認め、3日目に新郎新婦を披露する宴会、つまり披露宴が開かれました。この時は、妻側の親族のみが集まりました。
時代が流れると武家の結婚のスタイルが一般にも広がり、妻が夫の家の一員になるという結婚が主流になり、夫の家に両家の親族を招いて披露宴をしました。
そして現在の日本では、キリスト教式、神前式、人前式の3つのスタイルの結婚式が多いようです。
2006年で見ると、もっとも多いのがキリスト教式で、65%のカップルが選んでいます。神前式・人前式はそれぞれ16%です。
もともとは宗教色の強かった結婚式や披露宴ですが、現在の日本では当人たちの宗教は関係ない場合がほとんどです。
その象徴として、ハウスウェディングを選ぶカップルも増えています。
レストランや専用に建てられた家を借り切って、新郎新婦が出席者を招待するという意味合いをより強めたものです。
宗教色が薄れたとはいえ、夫婦の永遠の絆を誓うのが結婚式であり、夫婦となった二人をお披露目し、招待客の皆様に末永い付き合いをお願いするのが披露宴であるという位置づけは変わらないようです。